鼻吸い器を比較してみた

子育て

赤ちゃんの鼻水、出始めると止まらないですよね。

ちょっとした鼻風邪を引いていることもあれば、元気だけど鼻水はタラタラしていたり…

鼻が詰まっていると、夜中もフガフガと苦しそうで心配になることも。

そんな時の心強いアイテムが鼻吸い器ですが、種類がとっても豊富なのです!

我が家のイチオシは『電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)』です。

鼻吸い器は子供が自分で鼻をかめるようになるまで使います。ほかの育児グッズよりも長い期間お世話になるアイテムなので、自分の気に入ったものを使いたいですよね。

我が家では3種類の鼻吸い器を実際に購入して使ってみたので、それぞれの使用感についてお話しします。

購入した鼻吸い器

口で吸うタイプ

まず1つ目は、ピジョンの『鼻吸い器 お鼻すっきり』です。

親が吸い口をくわえて、吸引力を調整しながら吸ってあげます。

収納ケース付きです。収納の仕方がちょっと難しく、始めは手こずりました。

手動タイプ

2つ目は、ピジョンの『手動鼻吸い器 SHUPOT PUMP(シュポット ポンプ)』です。

シリコンポンプを手で握って離すことによる吸引力で鼻水を吸い込みます。

フタが付いているので、おでかけにも持って行きやすいです。

電動タイプ

3つ目は、ピジョンの『電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)』です。

電動の安定した吸引力により、素早く鼻水を吸うことができます。

チューブが長いので、近くにいれば本体を持ち運ぶことなくサッと吸えます。

こちらは、アカチャンホンポ限定のベージュカラーです(^^)

使ってみた感想

口で吸うタイプ

この口で吸うタイプは、私の母親が愛用していたものと同じタイプだったので、使いやすいのかなと思い妊娠中に購入しました。

鼻吸い器の中では一番お安く1,000円未満で購入できるので、少しでもコストを抑えたいという方にオススメです。

逆流防止パーツがあり、子供の鼻水がチューブを通って口まで届くことは無いので、安心して使えます。

実際に使ってみたところ、口で吸うため自由自在に吸引力を調整できるのが良いです。

ですが連続して吸おうとすると、息が持たず苦しかったです。

特に夜中にやるのは、親も眠いため気が重く感じてしまいました…m(__)m

お手入れは比較的簡単にできます。特に逆流防止パーツがあるため、毎回チューブの洗浄をしなくて済むのが楽でした。(たまに消毒はした方が良いみたいです。私はしていなかった…^^;)

手動タイプ

この手動のポンプタイプは、しばらく愛用していました。

お値段は3,000円くらいと、安くはないですが電動を買うよりは節約できます。

また、口で吸うような大変さも無いので、ちょっと鼻水が出た時にも気軽に使用していました。

気軽に使えた大きな理由は、お手入れのしやすさです!

毎回水でサッと洗うのは4パーツのみで、分解、組み立てが迷うことなく簡単だったためです。

鼻ノズルなど細いところに残ったヌメヌメ鼻水は、ベビー用の綿棒を通せば一発で取れてしっかり落とすことができます。

夜中も幾度となく活躍してくれましたが、シリコンポンプの1回の吸引力に限りがあるため、息子を抑えて何回も吸わないといけない時は、眠気も相まってストレスに感じていました。

息子も鼻吸い器が苦手で毎回泣くので、夜中はお互いに目が覚めてしまうのが辛かったです。

電動タイプ

そんな寝不足の私が「もうダメだー!課金する!」と言って購入したのが、電動の鼻吸い器です。

アカチャンホンポで15,000円くらいでした。大きなお買い物です…(復職ガンバルゾ(T_T))

でもその甲斐あって、使いやすさはピカイチ!心強い味方になりました。

電動なのでずっと吸い続けてくれるのがありがたいポイントです。(※取扱説明書では1回の吸引は5秒以内と記載されています。)

吸引の強さもダイヤルを回して自由に調整できるので、鼻の奥の方に溜まっている鼻水もごっそり取ってくれます。

試しに自分の鼻でやってみたところ、大人にとっては強すぎずちょうど良い吸引力でした。赤ちゃんの場合は皮膚が薄いので、吸引力弱めから初めてみると安心です。

また、手動の鼻吸い器と同様にお手入れも超カンタン!分解した4パーツだけササっと洗えばOKです。チューブを洗う必要が無いので気軽に何度も使えます。

少し不便な点としては、コンセントに挿しながら使用しないといけないことです。

充電式のコードレスなら、必要な時にどこでも持っていけるのですが…お家で使うのがメインの鼻吸い器になりそうです。

我が家のNO.1

我が家では3種類の鼻吸い器を購入し、実際に使ってみました。(全部ピジョンを買っていたことに今気づきました…!(笑))

その中でのNO.1は『電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)』です!

やはりお金がかかっている分、使いやすさは抜群でした。

電動タイプだからこその吸引力の安定感、商品名のとおり短時間で「シュポっと」吸えるため、泣きわめく子供を抑え続けるというストレスが軽減しました。

スッキリ吸えるので、もう少し子供が大きくなれば、自分から「鼻吸って~」と言ってきそうな感じです。

お手入れも簡単で洗いにくいパーツが無いので、清潔な状態をキープできます。

今回の試行錯誤を通じて、「鼻吸い器には課金して良い!」のだと実感しました。

『電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)』には、これから末永くお世話になろうと思います。

みなさんも自分の使いやすい鼻吸い器を見つけてみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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